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小中高学校、休憩昼休み時間のトイレ以外、教室を離れる事が出来ない

新華社によると、多くの小中高学校では、授業の間の休憩時間や昼休みにトイレに行く場合を除いて、教室を離れることは許可されていない。

 その理由は「恐怖」で、廊下や階段の吹き抜け、遊び場で走ったり遊んで怪我をした場合、父兄は学校に高額の補償を要求し、実際、どの学校もこのような事態に悩まされている。1クラス約40人、学校全体で約1,000の生徒が在籍し、同時に運動場で遊び始めると、教師はそれを管理する事ができない。

しかし、子供たちの野外活動は十分でなく、体力が低下し、「太った子供」や「眼鏡をかけた子供」が増え、現実問題に向き合わねばならない。親は、子どもの成長の「必修科目」として、野外活動のリスクを科学的に正しく理解する必要がある。父兄が「過保護」意識を捨ててこそ、子どもの空間はより広くなる 

COVID-19の中リスク/高リスク地域、全国で9ヶ所

COVID-19の中リスク/高リスク地域、全国で9ヶ所

 

北京日報によると、本日240:00、上海市浦東新区祝橋鎮営前村を中リスク地域から低リスク地域に調整した。以下は、中リスク/高リスク地域。

 

【高リスク地域】 1ヶ所

  • 天津市東疆港区瞰海軒小区(1120日から)

 

【中リスク地域】 8ヶ所

  • 天津市濱海新区漢沽街(119日から)
  • 天津市濱海新区中心漁港冷鏈物流区A区和B区(119日から)
  • 安徽省阜陽潁上県慎城鎮張洋小区(1111日から)
  • 上海市浦東新区祝橋鎮新生小区(1121日から)
  • 上海市浦東新区周浦鎮明天華城小区(1121日から)
  • 上海市浦東新区張江鎮順和路126弄小区(1122日から)
  • 内モンゴル自治区満州里市東山区(1121日から)
  • 内モンゴル自治区満州里市北区(1121日から)

また、天津市東疆港区の中交上東湾小区(集合住宅コミュニティ)は、確認症例患者と濃厚密接があった者が住む小区で、中リスク地域に準じて厳格な管理が行われている。

日本、偽造品対策に法改正、今後は個人使用の偽ブランド品も税関で没収

 

中国新聞網の115日報道によると、日本の東方新報は、日本政府は偽造ブランド品の日本への持込防止の方針策定をしており、将来的には、偽造ブランド品を日本に輸入する違法商慣行の取締り強化だけでなく、日本の税関で個人用の荷物やバッグなどの偽造品没収も強化する。

報道では、ネット通販の普及に伴い、海外の事業者が消費者に直接、偽造ブランド品を販売するケースが増え、日本政府は関連規制を改正する方針を固めた。

現在の日本「商標法」では、国内事業者が偽造ブランド品を輸入し取引することは商標権侵害罪に該当するが、消費者による個人使用は商標権侵害罪に該当しない。今後法改正されると、偽造ブランド品の個人使用も違法になる。

北京、地下鉄1号線と2号線の一部トイレを改修

 

北京同城圏によると、北京地下鉄公司は、1号線11駅と2号線3駅のトイレを改修する。

対象駅は、1号線の古城、八角游楽園、八宝山、玉泉路、万寿路、公主墳軍事博物館、木樨地、南礼士路、復興門(上下層)。2号線の建国門、崇文門、前門。

1期工事は、南礼士路、軍事博物館、万寿路、玉泉路。期間は115日から1210日。工事期間中は、近隣駅のトイレ、駅周周辺の公共トイレを利用する。